Gyudo!のこだわり
Gyudo!では、美味しい「さつま福永牛」のお肉を一番美味しく食べて頂くために、専門家のもと50日間お肉を熟成(ドライエージング)しております。
熟成することで、お肉は通常の何倍にも旨味を増し、柔らかく食べることができます。
ブランド黒毛和牛「さつま福永牛」とは
ストレスのない飼育方法
さつま福永牛が育つ鹿児島県北部は、豊かな自然が広がる地域で、そこにある牧場では、衛生面や自然環境にも配慮した牛の肥育を行なっています。
肥育牛は2頭飼いのゆとりある環境で、夏場の暑さ対策や冬場の寒さ対策等を行うことで、牛にストレスのないゆったりとした環境で育てています。
美味しい肉質
ストレスのない牛は、良い肉質になるというのは有名な話ですが、さつま福永牛は、肉質のきめが細かく、脂肪の融点も低いため、とろけるような口当たりと黒毛和牛本来の旨味をお楽しみ頂けます。
肥育前期は国産の稲わらやウィスキーかすなどを与え、肥育後期にはトウモロコシのほか、肉の光沢を考えた煎り大豆、脂肪の融点が低くなり、肉の旨味を凝縮し高めるといわれるオレイン酸を含んだ米ぬかを与えて、高い肉質を目指し続けています。
また当店では、その肉質の良さを味わっていただきたいと考え、部位ごとに肉の切り方も変更しております。肉の繊維を壊さぬよう、丁寧に一皿一皿仕上げていきます。
お客様からは、その肉質の良さからか「食べ過ぎてしまった翌日、胃もたれや胸焼けなどにならなかった」と嬉しいお言葉をいただくこともあります。
安心安全
さつま福永牛は、徹底した管理のもと育てられているため、安心してお召し上がりいただけます。
飼育する牛は、牛トレーサビリティーにより個体識別の出来る素性が明らかな牛だけを飼育しております。
更に、全国的に有名な種雄牛として知られた「平茂勝」や、今、注目を集める「安福久」など、種雄牛にまでこだわっています。
安定した美味しさだけではなく、安心して食べていただけるよう管理しております。
美味しさの秘密は熟成。「ドライエージング」というスパイス
Gyudo!ではこだわりのブランド牛に「熟成」というスパイスをかけることで、他では味わうことが出来ない最高においしいお肉をお召し上がり頂いております。
ドライエージングとは
熟成のことをエージングといいますが、エージングには「ウェットエージング」と「ドライエージング」の2通りの方法があります。
現在、日本では時間や場所をとらずに済む、「ウェットエージング」が一般的ですが、プレミアム思考が高まるなか究極の熟成方法といえる「ドライエージング」に注目が集まっています。
ステーキの本場アメリカでドライエージングをする理由は、上等のお肉をよりおいしくするために行います。
その熟成方法は、温度0~4℃、湿度80%前後を保った熟成庫内で、常に肉の周りの空気が動く状態を作り一定期間貯蔵を行います。
熟成の過程で庫内の温度が高すぎると肉は腐ってしまい、低ければ凍ってしまい熟成にならなくなってしまうため、その温度・湿度の管理には細心の注意を払い、手間を惜しまず熟成の作業を行います。
ドライエージングを施した肉は余計な水分が抜け、外側の乾燥した部分をトリミング(除去)することで最終的に残るのは最初の枝肉から実に60%以下とも言われ、非常に稀少です。
熟成をさせることで肉の中にある酵素等の働き、ナッツのような甘くて香ばしい匂いを伴いながら柔らかくなり、肉本来の旨味もより濃厚になります。
当店ではこの熟成において、ブランド黒毛和牛「さつま福永牛」をより美味しく、最高の状態でお召し上がりいただくため、専門家による完全監視のもと試行錯誤を重ね、現在の約50日間という熟成期間を実現しました。
なぜリーズナブルな価格で提供できるのか
Gyudo!で取り扱っている肉は、自社牧場で育ち、自社で加工し、熟成まで自社で行なっている完全自社生産。
他社へ肉を運ぶ手間がかからないことで、コスト削減を実現しました。
自社で管理するからには、専門家の完全監視や徹底した衛生管理はもちろん、熟成での温度・湿度調整にもこだわって管理しています。
他へ運ばないから、管理が行き届く。自社生産だからこそ可能な、安心と安全を自信をもってお届けします。