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日本一の牧場が鹿児島にある。全国肉事業枝肉共励会グランドチャンピオンを4回獲った話

結論から言います。グランドチャンピオンを4回獲った牧場が、鹿児島にあります。

全国肉事業枝肉共励会——全国の和牛生産者が一堂に会し、枝肉の品質を競う、国内最高峰のコンテストです。そこで「頂点」に立つことを4回経験した牧場が、鹿児島県薩摩郡さつま町にある「さつま福永牧場」です。そして、その牧場が直営する焼肉店が、天文館にある熟成焼肉Gyudo!(ギュウドウ)です。

僕はマエ、本店の店長をしています。関東の大手スーパーで精肉部に勤めていた時期があるので、「肉を見る」という行為には人並み以上に時間を使ってきたつもりです。休日は愛犬を連れて散歩しやすい公園をぐるっと歩くのが日課なんですが、そのときも頭の片隅には「今日届いた肉の状態」がある。——職業病かもしれませんね。

今日は、僕が実際にこの仕事に就いて感じた「日本一という称号の重さ」を、できるだけ正直に書いてみたいと思います。

こんな方におすすめ

  • ✅ さつま福永牛がなぜ特別なのか、背景から知りたい方
  • ✅ 全国肉事業枝肉共励会グランドチャンピオンという称号の意味が気になる方
  • ✅ 鹿児島・天文館で「本物の和牛」を食べたい方
  • ✅ 牧場直営の焼肉店とはどういうものか知りたい方
  • ✅ 接待・記念日の店選びで「語れる理由」が欲しい方
日本一の牧場が鹿児島にある。全国肉事業枝肉共励会グランドチャンピオンを4回獲った話 | さつま福永牧場直営ギュウドウ 熟成焼肉 Gyu do!(ギュウドウ)本店 個室焼肉 牛道はなれ

グランドチャンピオン4回という数字が意味すること

正直に言うと、僕が牛道に入る前、「全国肉事業枝肉共励会」という大会名を正確に知っていたかというと、怪しいです。スーパーの精肉部にいたころは、入荷した肉の品質を見ることはしていましたが、「誰が」「どんな理念で」育てたかまでは、なかなか追いかけられなかった。

牛道に入って、オーナーの福永充さんから話を聞いて、初めてその数字の重さを理解しました。

グランドチャンピオンは、全国から集まる和牛の枝肉の中でただ一頭に与えられる称号です。それを4回獲る、しかも最新が2025年——というのは、一時の運ではありえません。安定した品質を長期間にわたって維持している、ということの証明です。

さらに遡ると、2013年には全国肉用牛枝肉共励会で「名誉賞」も受賞しています。名誉賞は最高賞です。年間600頭を出荷し、そのうちA4等級以上が9割という数字が、「たまたまではない」ことを静かに物語っています。

休日の公園散歩で気づいた、牛の話をしたくなる理由

愛犬と散歩しながら、よく知人に声をかけられます。「どこの焼肉やさんで働いてるの?」と聞かれると、気がつけばさつま福永牛の話をしています。牧場の話、大会の話、脂の融点の話。

なぜ自然と話したくなるのかというと、「語れる背景がある」からだと思います。

さつま福永牛はMUFA(一価不飽和脂肪酸)値の平均が62%、脂の融点は13℃です。一般的な和牛の脂の融点が15〜20℃と言われる中、13℃という数値は「口に入れた瞬間に溶ける」という体験を科学的に裏付けています。「霜降りなのに胃もたれしなかった」というお声をいただくのは、この脂質特性が理由です。

オーナーの福永さんは「炊き餌」にもこだわっています。肥育後期には大豆や米ぬかを蒸して作った餌を給餌する。牛舎ではジャズやクラシック音楽を流し、ICTセンサー付きの首輪で体調を管理する。繁殖・肥育・加工・販売・飲食まで自社で完結する六次産業化——これだけのことを34年間積み重ねた先に、グランドチャンピオン4回という事実がある。

散歩中にそんな話をしていると、だいたい「一度食べに行くわ」と言ってもらえます。それが、うれしいんです。

✓ ここまでのポイント

  • 全国肉事業枝肉共励会グランドチャンピオンを4回獲得(最新2025年)。全国肉用牛枝肉共励会 名誉賞(最高賞)も受賞しており、客観的な品質証明がある。
  • さつま福永牛のMUFA値62%・脂の融点13℃という数値は、くどくない霜降りを科学的に支える。
  • 繁殖から飲食まで一貫する六次産業化と、炊き餌・アニマルウェルフェアへのこだわりが品質の安定を生んでいる。

「一頭飼い→一頭売り」という思想が、焼肉店の皿に出るまで

牛道の焼肉に「希少部位」という言葉が多く登場するのは、一頭を丸ごと価値化しているからです。大手チェーンでは扱いにくい部位も、自社の牛だから余すことなく提供できる。僕が精肉部にいた頃に見ていた「肉の流通」とは、根本的に構造が違います。

農協を通さず自主出荷の道を切り開き、東京食肉市場への出荷契約を取り付け、その後は天文館に直営焼肉店を開いた。今はアジア圏・EU・アメリカへ、「さつま福永牛」として海外にも輸出しています。ふるさと納税の返礼品にもなっていて、通販(食べチョク評価4.9点・楽天市場)でも全国へ届いている。

その全部が繋がっているのが、この店の面白さです。

「鹿児島で牛の畜産をやっている友人から紹介。都内でこれだけの肉なら2倍以上のお会計のはず。本当に連れてきてもらって良かった」

TripAdvisorより(ご来店のお客様)

「鹿児島焼肉ランチNo.1。脂が苦手と伝えたら赤身セレクションに変えてくれた。¥2,000台でこのクオリティは驚き」

Rettyより(ご来店のお客様)

「都内なら2倍以上」という言葉は、牧場直営であることの価格的な必然です。中間流通が省かれている分、品質に対して適正な価格で提供できる。それはこちらが「安くしている」のではなく、「正直な値付けをしている」ということです。

天文館で、日本一の牛を食べる場所

熟成焼肉Gyudo!本店は、天文館通駅から徒歩2分・80mの場所にあります。42席、カウンター6席。黒と赤を基調としたモダンでカジュアルな空間で、ランチは1,870円から、ディナーはコース7,986円〜で、さつま福永牛を楽しめます。

個室でじっくり味わいたい方には、山之口町の「個室焼肉 牛道はなれ」があります。完全個室・2名から最大16名(貸切最大27名)で、接待・記念日・ハレの日の宴席に対応しています。コース12,000円〜。アテンドサービスで焼き加減を任せながら、会話に集中できる時間を過ごせます。

「なぜこの店にしたか」を人に語れる場所があるとしたら、それは強いと思います。グランドチャンピオン4回という事実は、語るのに言葉を選ばなくていい理由になります。

僕は今日も、愛犬と散歩から帰ったら、明日の仕込みのことを少し考えます。届く肉の状態を想像しながら。それが、この仕事のいいところです。

まとめ——日本一の称号は、食卓で確かめられる

全国肉事業枝肉共励会グランドチャンピオン4回。全国肉用牛枝肉共励会 名誉賞受賞。これは、さつま福永牧場オーナー・福永充が34年間かけて積み上げた実績です。繁殖・肥育・加工・販売・飲食の一貫経営が生み出す品質は、鹿児島・天文館の焼肉店の皿の上で、直接確かめることができます。

「日本一を獲った牛を食べた」という体験は、それ自体が記念日になります。接待で連れていく理由にも、誰かへの贈り物の説明にも、なります。

ご予約・ご来店のご相談は、お気軽にどうぞ。スタッフ一同、お待ちしております。

📞 お電話でのご予約・お問い合わせ: 0992232044

🔖 熟成焼肉Gyudo!ご予約<24時間受付>(本店・ランチ/ディナー)

🔖 個室焼肉牛道はなれご予約<24時間受付>(完全個室・接待・記念日)

  • この記事を書いた人

gyudo-fukunaga

福永(株式会社牛道役員) 1級フードアナリスト・管理栄養士・日本箸教育講師・25年間の学校栄養教諭経験を経て、食品安全管理の知識と、現在の食肉業界での実務経験を活かし、消費者の皆様に安心・安全な食品選択のための情報を提供している。

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